可能な限り「抜かずに残す」歯周病・歯槽膿漏の治療｜大阪寝屋川市 おがた歯科医院

「歯茎が腫れている」「歯茎が痛い」「歯がグラグラする」「口臭が気になる」「歯茎から出血する」などの症状は、歯肉炎・歯周病（歯槽膿漏）の代表的な症状です。

歯を失う原因の第1位は歯周病だと言われています。歯周病は「痛み」「しみる」といった症状を感じることなく進行していくため、気付いたときには既に深刻な状態になっていることが多く、最終的には抜歯が必要になるケースが少なくありません。

一度失った歯は二度と元には戻らないからこそ、当院では歯周病が進行している状態であっても「歯を残す」ことを諦めず治療に取り組みます。

レーザーによる


歯周病の根本治療

目に見えない細菌も殺菌

歯周病は実は「感染症」であり、「細菌」が原因で発症します。そのため、治療には細菌の塊であるプラークや歯石を取り除く必要があります。通常の治療では「目に見える細菌」のみを対象としますが、当院では「目に見えない細菌」にもアプローチできるレーザーを使用しています。

根本的な歯周病治療

エルビウムヤグレーザーは、歯周病の根本原因であるプラークや歯石を除去します。

エンドトキシンの無毒化

エルビウムヤグレーザーは、歯周病菌を殺菌しながらエンドトキシン（内毒素）を無毒化することもできます。エンドトキシンは細菌の細胞壁に含まれる毒物です。細菌を物理的に取り除いても歯や歯肉に毒が残りますが、レーザーを使うことでこれも無毒化することが可能です。

将来を見据えた治療で


歯周病を再発させない

精密な検査で歯周病の原因を特定する

「歯周病」とひと口に言っても、その根本原因はさまざまです。当院では、治療前に精密な検査を行い、歯周病の根本原因を徹底的に突き止めます。また、レーザーを活用した治療により、従来の治療法では取り除くのが難しいとされていた内毒素まで徹底的に殺菌し、歯周ポケットの奥深くに潜む歯石も徹底的に除去することで再発防止に努めます。

歯周組織が治癒しやすい環境を整える

治療後のメンテナンスも徹底

治療後のメンテナンスは非常に重要です。たとえ歯周病治療で歯垢や歯石を取り除いたとしても、セルフケアが不十分だとすぐに再び汚れが溜まってしまい、歯周病の再発リスクが高まります。

さらに、生活習慣の乱れも歯周病に大きな影響を与えます。食事や睡眠、喫煙、ストレスなどが乱れていると、歯周病が再発しやすくなります。当院では、治療後のメンテナンスにも力を入れており、歯周病の再発を防止するサポートを行っています。

歯周病をセルフチェック

歯周病と聞くと、「歯がグラグラする」「歯茎が下がる」といったイメージを持たれる方が多いですが、症状はそれだけに留まりません。歯周病には以下のような代表的な症状があります。

1. 歯ぐきが腫れてきた
2. 軽い刺激でも歯ぐきから出血する
3. 歯ぐきが赤い
4. 歯ぐきがムズムズする
5. 口の中がネバネバする
6. 歯ぐきが下がってきた
7. 歯周ポケット（歯と歯ぐきの溝）が 深い
8. 歯ぐきが痛む
9. 口臭がある
10. 歯がぐらつく、グラグラする
11. 固いものが噛めなくなった

専門的な歯周病治療で


抜歯の回避に努めます

寝屋川市にある「おがた歯科医院」では、最後まで「歯を残す」を諦めない治療を提供しています。歯周病の根本原因にアプローチし、その進行や再発を防ぐ治療を行っています。「歯を抜くしかない」と諦めてしまっている方も、まずは一度、お気軽にご相談ください。

寝屋川市で愛され続ける
歯医者を目指して

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